桜島を挑む・大隅ご当地食グルメ

律令制時代には大隅の国とされていましたが、元々は熊襲たちの本拠地があったとされる場所で、隼人発祥の地とも言える場所でしょう。長い戦いのうちに熊襲たち隼人は破れ、薩摩の地に移る事になりましたが、現在は双方を合わせて鹿児島県に編入されています。同じ九州人であっても、北部と南部では顔や体格が違い、鹿児島の人々の特徴は毛深くがっちりしていて、南方系の民族とよく似ているものです。大隅と薩摩の間にあるのは、大ぶりな大根の産地でもある桜島ですが、活火山であり現在もなお活発な火山活動を繰り返す、鹿児島の象徴でもあります。大隅地域の郷土食料理は、ほとんど薩摩と同じで、鹿児島ラーメンは店舗数が非常に多いのが特徴でしょう。沖縄と昔から交流がありますので、鶏飯というお茶漬けがあり、タコライスなども食べる事ができます。黒豚は豚肉の中でもぴか一の美味しさで、全国でも有名ブランドと言えるでしょう。つけあげは庶民の味で、きびなごと同様ポピュラーなおかずです。